上島会計事務所便り

名古屋の上島会計事務所から、お客様へのお知らせやスタッフが気がついたことをご案内しています。

2017年04月14日(金)

新入社員からのご挨拶 その2 [スタッフ便り]

前回に引き続き、新入社員からのご挨拶です。
今回は、小川裕史さんです。

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1月1日より入社しました、小川裕史と申します。
今まで製造業、旅行業界で働き、
間にはバックパックで世界一周をしていたという
ちょっと変わった経歴を持っています。
税理士事務所で働くのは初めてなので、まだまだ分からない
事ばかりですが、日々学び、一つ一つできることを
増やしていき、1日でも早くみなさんにお会いできるよう
努力していきます。よろしくお願いいたします。

新しい仲間も加わり、事務所が一丸となってより一層努力してまいりますので
今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by 上島会計 at 09時02分   パーマリンク

2017年04月12日(水)

金利0.5%の時代がきました [税務お役立ち]

事務所では毎日朝礼を行い、日々最新の税務情報や、お客様のところで起こっていることを
情報交換して勉強しています。
これからそんな朝礼等で得た最新のお役立ち情報を、発信していきたいと思いますので、
楽しみにお読みください。

さて早速ですが、今回は金利のお話です。
皆さん、借入れされる際、どれくらいの金利が妥当なのか、うちの金利は高いのか低いのか
分からないという方も多いのではないでしょうか?
先日の朝礼では、とあるお客様のところで金利0.5%で借入れが出来たという話題が上がりました。
当然のことながら業績の良しあしで金利は変わりますが、業績の好調な企業では
今は1%を切るのは当たり前といった感じで、業績が平均的な企業で
1.5%前後といったところでしょうか。

先日、経済雑誌に「名古屋金利」という記事も出ていましたが、
名古屋は銀行数が多い一方で、無借金経営を好む企業が多いことから、
全国的に見ても金利が低い地域だそうですが、とりわけ今は超低金利となっています。

企業だけでなく、個人でも住宅ローンの借換えで支払総額が大きく減ったという
お話もよく耳にしますので、借入れした時から年数が経っている企業さんや、
まだ住宅ローンが大きく残っている方は、一度借換のご相談に行かれてみてはいかがでしょうか?

Posted by 上島会計 at 19時01分   パーマリンク

2017年04月05日(水)

新入社員からのご挨拶 [スタッフ便り]

この冬より、2名の仲間が上島会計に加わりました。
渡辺優里さんと小川裕史さんです。
お二人に自己紹介をしていただきましょう。
まずは、渡辺優里さんです。

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12月1日に入所しました、渡辺優里と申します。

入所して4ヶ月経ち、初めてのことをたくさん学びながら
日々の業務を行っているところです。
まだまだ分からない事がたくさんで学ばなければならないことばかりですが
私らしく笑顔を忘れず、
1日でも早くたくさんのことを学び、みなさんにお会いできるように
努力していきますので、よろしくお願いいたします。


Posted by 上島会計 at 16時14分   パーマリンク

『シンプルな生き方』 [気になる○○語録]

世の中には自分の自由になることと、ならないこととの二つがある。
他人の思わくなどは、いくら考えても自分の自由になるものではない。とすれば生き方は一つである。
自分の選択のきく範囲では、つまり自分の意思次第のことに関してはできるだけのことをやり、
その結果に対する他人の思わくを気にしたところで仕方がないということである。

自分の価値は自分の存在そのものであって、外面的な成功とか失敗にあるのではない。

自分の心を操る糸を他人に勝手に引き回させず、あやつり人形のごとく生きるのは止め、
自分の意思を貫いて生きることである。

<ウェインW・ダイアー著 「頭のいい人はシンプルに生きる」より>

Posted by 上島会計 at 15時55分   パーマリンク

2016年11月11日(金)

TKC秋季大学 レポート [研修報告]

11月8日、今年もTKC秋季大学がウェスティンナゴヤキャッスルホテルで盛大に催されました。
午後の講演では元中日ドラゴンズの山本昌さんがいらっしゃるということで、注目の講演会となりました。
今回、午後の講演レポートを事務所の若手二人に書いてもらいましたので、ご一読いただければと思います。まずは山川修による第1部基調講演のレポートです。


     〜 赤岩茂氏 基調講演「会計がわからずして経営ができるか!?」レポート〜

11月8日(火)毎年恒例のTKC秋季大学がウエスティンナゴヤキャッスルにて開催されました。毎年著名な方が講演され、今年の基調講演は赤岩茂氏が「会計がわからずして経営ができるか!?」と題しての講演。税理士法人の理事長であり大学の客員教授もされている方、さぞ会計の実務や理論の重要性を説かれるのだろうという気構えを見事に裏切る形で講演はスタートしました。

 赤岩氏いわく、「社長をみれば会社がわかる」、「心の傾向性=社長の心持ちが大切」と講演の序盤から人間性をとても重視したお話しをされていました。一事が万事、社長の姿勢や心持ちが会社に表れている!という明確な信念を持たれていて、社長に限らず社会人であれば誰しも気に留めなければならない側面に触れられていました。
この方、実は日本でいちばん大切にしたい会社大賞の審査委員や人を大切にする経営学会の理事長を務められていた方。多くの会社の盛衰をみてそれぞれの社長と関わってきた経験から、ずさんな決算をしている企業・先行きの経営計画のない企業の多くは廃れてしまうことを自らの体験を元に強調されていました。
講演全体を通して人間性を強調しつつも、標題の「会計」については社長や会社自身が会計を学び自らの立ち位置を財務諸表から把握することが大切だという形で触れられていました。また、正しく会計を駆使して未来を想定し計画を立てていくこと、会計は企業経営の物差しであり正しい物差しを活用してこそ対外的に信頼を得られ経営がうまくいくということを熱量を持ってお話し頂きました。
関与先あっての事務所、地域社会あっての会社と外部との調和を大切にされているという赤岩氏。話が少し逸れますが、講演を主催しているTKCの基本理念に“自利利他”といって、関与している企業の皆さまが栄えてこそ会計事務所も栄えていくという考え方があります。至極当たり前と思ってしまいますが、実際に大きくなる会社にはその会社の規模相応の実務と倫理を調和させる方針が根底に根付いているということなのでしょうか。実践を伴ってきた赤岩氏も同様の帰結に至る所、自らの身に落とし込んで考えてみる価値があるように感じました。

 今回の講演では、普段から会計の実務に追われている身からすると、実務優先で疎かになってしまっていた部分を再提示されたようで、実務と倫理のバランスを考え直すに良い機会になったと思います。この記事をご覧頂いている方はいかがでしょうか?ご自身や会社を見返してみたとき、健康診断のように時々は自らが下した判断について実務と倫理のバランスを悪くするものになっていないかを考えてみるのも面白いかもしれません。

Posted by 上島会計 at 09時38分   パーマリンク

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