上島会計事務所便り

付加価値をつくるには、二つの方法しかありません。
一つ目は知恵を出すこと。二つ目は靴の底をすり減らすこと、
つまり、人の倍働くということです。

このどちらかをやれば、付加価値はつきます。

営業担当者にとって一番困るのは、「南極に行って冷蔵庫を売ってこい」
と言われることです。おそらく、売れないでしょう。

経営者は、営業担当者にそういうことをさせないように
経営しなければなりません。
すばらしい商品があり、効率的な物流ネットワークあるいは
情報システムがあり、その上に腕利きの営業担当者が乗っている状態でないと、
成果は上がりません。

＜宮内義彦著　『世界は動くー今日は新しい日だ』　(PTP研究所)＞

〜悠久の奈良・奈良ホテルでの昼食と東大寺を巡る旅〜 のご案内

爽秋の候、税経会会員の皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。
さて、先日ご案内させていただきました「上島税経会秋の日帰りバスツアー」を
下記のとおり実施いたしますので、皆様お誘いあわせのうえ奮ってご参加ください。
御家族様、従業員さん、ご友人様のご参加も大歓迎です。

日 時 ： 11月12日（日）
　
行 程 ：　集　合　7:45　　栄テレビ塔北　　観光バス駐車場　　（大型バス２台予定）
　　　　　　　時間厳守でお願いします。名古屋高速を経て名神高速へ

　　　　　　 　　　　　　 ↓　　　　　

　　　　　　10：10〜11：20頃　　世界遺産宇治平等院　見学
　　　　　　　10円玉でお馴染みの世界遺産。
　　　　　　　約1000年前に建立された建造物や仏像を見学しながら、散策していただきます。
　
　　　　 　　　　　　　 　 ↓　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　12：20〜14：00頃 　奈良ホテルにて昼食
　　　　　　　明治42年に「関西の迎賓館」として奈良公園内に建設された奈良ホテル。
　　　　　　　100年の歳月に思いを馳せながら、優雅なひとときをご堪能ください。

　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　14：10〜15：10頃　　東大寺大仏殿参拝
　　　　　　　　世界最大級の木造軸組建築である東大寺大仏殿。創建から2度にわたる焼失を経ても
　　　　　　　　なお荘厳な姿を誇る盧舎那仏はあまりにも有名です。

　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　 　18：35頃　　名古屋栄到着予定

　　
会 費 ： 　お一人様　　8,000円

そ の 他　・行程に遅れが生ずる場合がありますので、予めご了承願います。
　　 　　 ・車内および昼食時には酒類をご用意致しますが、
　　　　　　帰りにお車を運転される方の飲酒はご遠慮願います。
　
なお、お申し込みは、郵送させていただいた参加申込書にご記入の上、
上島会計までFAXにてお送りいただくか、御社担当者までご連絡いただきますようお願い致します。
また、お問い合わせ等は御社担当者または上島会計までお願い致します。

会員の皆様には、平素より上島税経会活動にご理解、ご協力を賜りありがとうございます。

本年度は、中小企業支援の施策として、
認定支援機関による早期経営改善計画の策定支援が始まりましたが、
人、物、金、情報の改善が図れたとしても、肝心なのは、「売上」が全てであり、
この売上を確保し拡大するために、全ての経営者が「ネット販売」を知り得ておくことは、
今や不可欠な課題となっています。

今回は、ネット販売の成功者として、コンサルタントとしても活躍しておられる
(株)シー・アール・エムの松村祐輔社長を講師にお招きして、

「　斜陽な事業で儲ける方法教えます
〜Webを使って3年で売上を倍にする方法〜　」

をテーマに、２０１７年経営革新セミナーを下記の様開催することになりました。



＊開催日時　 ２０１７年１１月１０日（金）
　　　　　　　　１３時３０分から１６時まで（１３時開場）

＊会　　場　 名古屋市中区金山総合駅南口 Tel 052-678-2200
　　　　　　　　名古屋都市センター　１４階　特別会議室（定員４０名）

＊参加会費　 無　料（駐車場は有料です）

＊参加申込　 上島会計事務所まで　ＦＡＸ　０５２−８７１−７２６０


皆様の今でしかないご参加をお待ちしております。

新しい事業が創造できたとしても、今日うまくいったことが、
明日もまたうまくいくとはかぎりません。
毎日が新しい一日なのです。

会社には、今日一〇〇点取ったとしても、明日はまた持ち点ゼロから
始まるといった厳しさを社員全員で共有し、次の創造へ駆り立てる企業風土、
あるいは土壌のようなものが必要になります。

そのためには、「日々、ゼロから始めるのが宿命である」との認識を
企業の隅々まで浸透させておく以外に、手はないようです。

これは、コーポレート・カルチャーや社風と言っても良いのですが、
こうした「風土」をつくっておくことが、
企業の存続には何よりも重要だと思います。

＜宮内義彦著　『世界は動くー今日は新しい日だ』（PTP研究所）＞

一人ひとりの社員は普通でも、それぞれが知恵を持ち寄ってチームを作ると、
足し算ではなく、掛け算の強さになります。
「ああでもない、こうでもない」とみんなで知恵を出し合って、
知の交流をするということです。これが非常に大切です。

お互いが自分の成功体験を語り合い、何か面白い情報があったら
それを共有して次のビジネスにつなげていくわけです。

ですから社員には、「とにかく毎日同じことをしないように」と言っています。
朝、「おはようございます」と挨拶をして、あとは自分の机で
定型化した仕事だけをしているようではダメです。

社内でいろいろな人と語り合うことが大切です。

＜宮内義彦著　『世界は動くー今日は新しい日だ』（PTP研究所）＞