2014年09月08日(月)
『ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく』 [お薦めの一冊]
『ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく』
著者:堀江 貴文
出版:ダイヤモンド社
著者堀江貴文といえば、時代の寵児、金の亡者がそのお金で足を踏み外し、有罪判決を受け刑務所暮らしという、最高から最低へを経験した人間として記憶にとどめている人も多いことだろう。
最低、著者の言葉を借りるならば「ゼロ」の状態からまた一歩ずつ前進していこうと言う気持ちその意気込みが描かれた本だ。
著者堀江貴文の生まれからいままでの姿を網羅したもの、そしてこれから先への思いまでをも書き綴ったもの、その細部に、隠された謎解きのようにこれからの若者たちへのメッセージがこめられている。
数ある彼の著書とはまた一味違った良書に仕上がっている。
Posted by 上島会計 at 17時07分