2018年05月17日(木)
『将棋棋士 羽生義治 名言集』 その2 [気になる○○語録]
〇1回1回の対局のたびに、未知の旅に出るように感じます。
そして、それが将棋の魅力です。
〇スランプを感じたことはありません。
結果が出ない時期はありましたが、それは実力だと思っています。
〇細かいことに気づいていくようになれば、ミスにも気づくようになる。
ミスに気づけることは、自分が以前よりも確実に進歩している証しでもある。
〇遠回りしながらも、もがいて身につけたものの方が、簡単に得たものよりも後々まで役立ちます。
<TKCビジネスワンポイントニュースより>
Posted by 上島会計 at 18時40分 パーマリンク
2018年04月20日(金)
『将棋棋士 羽生義治 名言集』 [気になる○○語録]
○強さを手に入れるまでは、いい負けを重ねていく必要がある。
○将棋で奇襲はあまり役に立たない。一回は勝てるかもしれないが、
それでおしまいなので、王道を磨いたほうがいい。
○決断とリスクはワンセットである。
○いいときは何事もうまくいくので、むしろ悪くなったときに
どれだけ頑張れるかがその人の真価。
○変化が速い時代に対応するためには、自分自身も変化することを恐れてはいけない。
<TKCビジネスワンポイントニュースより>
Posted by 上島会計 at 17時38分 パーマリンク
2018年04月12日(木)
『囲碁将棋 井山裕太 名言集』 [気になる○○語録]
○全収入を囲碁の上達に投入しても惜しくはない。
それで勝って稼ぐのがプロだ。
○負けたときほど自分の課題が見えやすい。
負けを逆に強くなれるチャンスにできるかどうかが大切。
○自分が活躍することによって、小さい子供たちが碁を始めるきっかけになればと思います。
○たとえ定石とは違っても、ここに打ちたいという『第一感』に任せて打つこともある。
相手が誰であっても自分は変わらない。好きなように攻めて勝ちたい。
○あらゆる手の可能性を考えた結果、誰も気づかない盲点のような好手を発見することがある。
廃案の中にこそ独創があるのです。
<TKCビジネスワンポイントニュースより>
Posted by 上島会計 at 14時50分 パーマリンク
2018年02月28日(水)
『「確固たる信念」は時代遅れ』 [気になる○○語録]
トップの心構えとして「不動の姿勢」や「確固たる信念」という表現がよく使われますが、
いかがなものかと思います。
世の中は常に変わっているのですから、昨日ベストだったものでも、
今日は時代遅れになっている可能性があります。
経営は、一つの大きな決断があるのではなく、小さな決断の連続だと思います。
お客様あっての商売ですから、絶えず環境の変化に目を配っていないといけません。
「確固たる信念」は、現代ではとても通用しません。
とくにサービス産業においては、フレキシブルな企業経営こそが
欠かせない要素だと私は思います。
<宮内義彦著 『世界は動くー今日は新しい日だ』(PTP研究所)>
Posted by 上島会計 at 17時52分 パーマリンク
2018年02月05日(月)
『より良い何かを社会に提供する』 [気になる○○語録]
企業の目的は、社会の期待に応えること以外にありません。
より良い成果物をつくりあげることです。
では、「より良い」とは何でしょうか。
例えば、「今まで見たこともない珍しいものを提供する」
「今まで100円だったものを50円で提供する」
「今までは3月にならなければ出てこなかったものを1月に提供する」
といったことです。
「今までなら3日しか持たなかったものを1週間持つようにする」
ということもあるでしょう。
より良い何かを社会に提供するのが企業です。
もしそれを企業が提供できないのであれば、社会からすれば、
「企業なんていらない。別の形を考えようじゃないか」
ということになるのだろうと思います。
〈宮内義彦著 『世界は動くー今日は新しい日だ』 (PTP研究所)〉
Posted by 上島会計 at 19時24分 パーマリンク
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