2014年12月25日(木)
『「捨てる」「思い切る」で人生がラクになる』 [お薦めの一冊]
著者:斉藤茂太
出版:新講社
散らかった部屋を掃除するとき、私たちは「まだ必要なもの」「もう要らないもの」に分類し、前者は所定の場所に片付け、後者は捨てる。心の中も同じように出来れば心のストレスはなくなるかも知れない。
また著者の斉藤茂太さんはこれさえ捨てれば人間あんがい安心して生きていけるのではとして「うらやましい」「悔しい」「憎らしい」の3つを挙げている。
Posted by 上島会計 at 15時18分 パーマリンク
2014年12月12日(金)
『判断基準』 [気になる○○語録]
いまの日本ほど当たり前のことが当たり前にできていない時代も珍しい。
「人の生き方として正しいか正しくないか。」という庶民感覚や社会常識は後ろに押しやられ、
常に「損か得か」が判断において優先される。
<柴田昌治著 「何とか会社を変えてやろう」>
Posted by 上島会計 at 16時49分 パーマリンク
2014年12月05日(金)
『私を通りすぎた政治家たち』 [お薦めの一冊]
著者:佐々淳行
出版:文藝春秋社
あさま山荘事件で警備幕僚長として危機管理に携わり、初代内閣安全保障室長を務めた佐々淳行氏が関わった、吉田茂以降の歴代総理、そして政治家の考え行動を『佐々メモ』による初公開。
たとえば、田中角栄の日本列島改造論、実は官僚がお金を貰い書き上げたものであるなど政治家閻魔帳とも言える著書である。
その他これから期待したい政治家たちを論じた佐々氏最後の著作なるかもしれない書籍である。
Posted by 上島会計 at 09時24分 パーマリンク
2014年11月28日(金)
『冷静に判断し、そっと情を添える』 [気になる○○語録]
仕事というものは厳しいものである。感情で左右されるほど甘いものではない。
しかし、仕事をしているのは血の通った人間である。そのことを忘れてはならない。
部下を客観的にみていくクールさと一人の人間として見守る暖かさ、
この二つがないと指導者は務まらない。
<江口克彦著 「上司の哲学」 PHP社>
Posted by 上島会計 at 19時20分 パーマリンク
『入社1年目から伸びる脳、伸びない脳』 [お薦めの一冊]
著者:茂木健一郎
出版:きこ書房
才能とはなんだろうか。性格的要素も大きいと思う。
伸びる人と、伸びない人がいる。それは、一つの態度である。
伸びない人は、自分自身の態度で、伸びないのだということに気づかない。もったいない。それは、人生の一つの悲劇である。
伸びない人は世のなかってこうだよね、とかあの人ってこういう人だよねなど物事、人の片面しか見ず違った側面になかなか気が付かない
など1項目ずつ判りやすく解説した、脳科学者 茂木健一郎氏の本です。
Posted by 上島会計 at 19時16分 パーマリンク
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