2015年03月18日(水)
『僕らのインテリジェンスの磨き方 新・戦争論』 [お薦めの一冊]
著者:池上彰、佐藤優
出版:文藝春秋
「イスラム国の正体」「分裂する中国」から「岐路に立つ日本」まで宗教、民族、歴史から読み解く。
政治、宗教、経済などを誰でもが理解しやすく、また判りやすく解説される池上彰氏、そして背任等の容疑で逮捕、起訴され有罪確定、その後「国家の罠」で毎日出版文化賞を受賞、多数の著書を出版された佐藤優氏の対談集。
Posted by 上島会計 at 09時07分 パーマリンク
2015年01月07日(水)
2014年12月25日(木)
『「捨てる」「思い切る」で人生がラクになる』 [お薦めの一冊]
著者:斉藤茂太
出版:新講社
散らかった部屋を掃除するとき、私たちは「まだ必要なもの」「もう要らないもの」に分類し、前者は所定の場所に片付け、後者は捨てる。心の中も同じように出来れば心のストレスはなくなるかも知れない。
また著者の斉藤茂太さんはこれさえ捨てれば人間あんがい安心して生きていけるのではとして「うらやましい」「悔しい」「憎らしい」の3つを挙げている。
Posted by 上島会計 at 15時18分 パーマリンク
2014年12月12日(金)
『判断基準』 [気になる○○語録]
いまの日本ほど当たり前のことが当たり前にできていない時代も珍しい。
「人の生き方として正しいか正しくないか。」という庶民感覚や社会常識は後ろに押しやられ、
常に「損か得か」が判断において優先される。
<柴田昌治著 「何とか会社を変えてやろう」>
Posted by 上島会計 at 16時49分 パーマリンク
2014年12月05日(金)
『私を通りすぎた政治家たち』 [お薦めの一冊]
著者:佐々淳行
出版:文藝春秋社
あさま山荘事件で警備幕僚長として危機管理に携わり、初代内閣安全保障室長を務めた佐々淳行氏が関わった、吉田茂以降の歴代総理、そして政治家の考え行動を『佐々メモ』による初公開。
たとえば、田中角栄の日本列島改造論、実は官僚がお金を貰い書き上げたものであるなど政治家閻魔帳とも言える著書である。
その他これから期待したい政治家たちを論じた佐々氏最後の著作なるかもしれない書籍である。
Posted by 上島会計 at 09時24分 パーマリンク
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