2018年06月01日(金)
紫陽花がちらほら見られる季節です
今日は、久しぶりに気持ちもよい青空が広がっています。
もうすぐ梅雨に入ってしまうので、今のうちに太陽を浴びておきたいと思うこの頃です。
ここ数日、暑い日もあれば涼しい日もありますが、お体は大丈夫でしょうか。
今日から6月ということで、2018年ももうすぐ半分に到達してしまいます。
いつも思うことですが、ぼーっとしているとあっという間に時間が過ぎてしまい
その時間はもったいないな、と改めて思いますね。
時には休憩もしつつですが、それ以上のパワーで新しいことに取り組んでいきたいです。
私が社会人になってよく思うのは「ありがとう」という言葉がとても偉大だということです。
どれだけ大変なことがあっても最後に「ありがとう」と一言もらえるだけで
「よし、次も頑張ろう」とエネルギーになります。
また、そんな風に言ってもらえる自体がとてもありがたいことなので
感謝して毎日を送りたいです。
些細なことのなかにも、感謝すべきことはたくさんあります。
そういうことにもアンテナを張っていられる人でありたいなと思います。
上島会計事務所
渡辺
Posted by 上島会計 at 16時32分 パーマリンク
2018年05月17日(木)
『将棋棋士 羽生義治 名言集』 その2 [気になる○○語録]
〇1回1回の対局のたびに、未知の旅に出るように感じます。
そして、それが将棋の魅力です。
〇スランプを感じたことはありません。
結果が出ない時期はありましたが、それは実力だと思っています。
〇細かいことに気づいていくようになれば、ミスにも気づくようになる。
ミスに気づけることは、自分が以前よりも確実に進歩している証しでもある。
〇遠回りしながらも、もがいて身につけたものの方が、簡単に得たものよりも後々まで役立ちます。
<TKCビジネスワンポイントニュースより>
Posted by 上島会計 at 18時40分 パーマリンク
2018年05月09日(水)
TKC経営者アカデミックセミナー レポート? [研修報告]
先日に引き続き、以下小川裕史のレポートです。
TKC経営者アカデミックセミナー〜経済展望と企業経営〜
4月27日(金)にTKC経営者アカデミックセミナーがあり、学習院大学教授の伊藤元重氏の講演を拝聴してきました。
まず、今の経済状況の話があり、ここ数年で最も悪かったのが2012年で、それ以降は回復傾向になっているとのことでした。雇用に関しても、65歳以上の就労者、女性、外国人の労働者が増え、有効求人倍率も高く、企業の業績も更新しているとのことです。
ただこれだけ好調なのに成長率が上がらないのは、労働力のバランスが悪いのが影響しており、建設・介護・IT等では労働力不足で、賃上げが必要とされており、大手銀行では逆に過多となっており、あと何年後かで数千人の仕事がAIなどの影響でなくなる予測になっています。中小企業は一時的に苦しいかもしれませんが、労働条件の改善が求められています。また、2022年に向け労働力が毎年0.5%ずつ下がる見込みで、労働需要が同程度下がらないと厳しい状況になり、倒産・廃業・リストラが3%起きる予測です。これを逆にビジネスチャンスと捉え、働き方に変化をもたらすことが重要なってくると仰っていました。
次に企業がやっておくべきこととして、『投資』(人材や設備等)をあげていました。今の日本は政府が財政赤字なのに対し、企業は貯蓄過剰の状態で、この分を投資に回せば経済はかなり良くなるとのことです。そして投資をしない企業はいずれ潰れる、ただ何の為に行うか、2020年以降の先を見据えて行うことが本当の投資でそのトレンドを見極めることが非常に大事とのことです。
問題点としては、IT・IOTの成長により少しのミスで企業が生き残れなくなる状況にあり、中小企業の多産多死が続いています。また、大企業の下請けの中小企業は厳しい状況です。その中で労働供給等の調整、投資、技術革新・トレンドの見極めをしっかりと行い、IT、情報を有効活用し、ニッチな分野を得意としていくことで生き残れる時代になってくるそうです。
今回の講演は経済の動向・予測を踏まえ、今とこれからの問題にどう対応していかなければいけないかという話で大変興味深い内容ではありましたが、実際にはどれだけ活かせるものなのか、どこまで対応できるものなのかという疑問も湧きました。
まだまだ知識も少なく、経験も浅いですが、理論と実践の違いもしっかり学んでいきたいと思いました。
上島会計事務所
小川 裕史
Posted by 上島会計 at 17時01分 パーマリンク
2018年05月07日(月)
TKC経営者アカデミックセミナー レポート? [研修報告]
4月27日、名鉄ニューグランドホテルにて、TKC経営者アカデミックセミナーが開催されました。
以下、渡辺優里のレポートです。
地域金融機関の役割と税理士との協働への期待
〜いかに現行・顧問税理士との関係を築くか〜
今回、上記の内容をテーマに家森義信教授より、1時間半にわたる講演がありました。
中小企業、銀行、税理士がそれぞれどのような役割を持っていて、どのような関係を築き上げることが、それぞれの立場でプラスになっていくのか、を講演いただきました。
現在中小企業は様々な問題を抱えています。黒字ではあるが、事業承継等で倒産を余儀なくされること、小規模なために力をうまくつけられないこと、収益力が大きくならないことなど、中小企業ならではの課題です。そしてそれらの課題の多くは、景気循環等によって自然と解決するものではありません。そこで、中小企業は、銀行・税理士とうまく関わることが必要になってきます。
現在、地域金融機関は、事業性評価に基づき、企業と一緒に考え、協力し合うことで、「WIN-WINな関係」をつくろうと動いているのです。地域金融機関は、地域に貢献したいという強い意志を持っているということです。
中小企業が抱えている、資金不足や人手不足などの問題は、地域金融機関とともに、税理士の支援も重要になってきます。それぞれの機関に頼ることも重要ですが、双方に頼れる関係を築くことがこれから必要になってくるのかもしれません。
また、経営者としては、日ごろからの関係づくりを大切にし、互いに信用できるようにしておくことが将来に向けて、必要なことだとおっしゃられていました。
私は、この講演から2つのことを考えました。一つは、「知ることの重要性」もう一つは「関係を築くことの重要性」です。
「知ること」に関しては、知識はもちろんですが、周りで起きていること、今のトレンドなど、様々な視点からの情報を持っていることが考えの幅、行動の幅を広げてくれるということです。「銀行」というイメージだけが先行してしまうと助けを求めることができないかもしれません。しかし、現在、地域に貢献し、「WIN-WINな関係」を築こうとしているということを知っていれば少しは壁が低くなるのではないでしょうか。
「関係を築くこと」に関してもいつも必要とされていることですが、いろんな立場の人との関係があり、それぞれを大切にしていくことが自分にとって大きな財産となるということを改めて考えさせられました。いい関係を築けているからこそ、いざというときに助けあうことができ、さらに自分たちを良い方向に進めてくれるはずです。「信用」は言葉にするのは簡単ですが、地道で、しかしとても必要なことです。
これらは、生きていくうえで当然のことかもしれません。しかし、日々の生活に追われていると忘れてしまいがちです。講演もきっかけだし、いろんなところにあるきっかけから、前向きにいろんなことに向かえる人になっていきたいと思います。
Posted by 上島会計 at 17時11分 パーマリンク
2018年05月01日(火)
平成30年上島税経会 初秋の日帰りバスツアーのご案内 [税経会からのお知らせ]
〜国宝彦根城と長浜黒壁スクウェアを巡る旅〜 のご案内
新緑の候、税経会会員の皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。
さて、毎年恒例となっております「上島税経会日帰りバスツアー」を
本年も開催することとなりました。
つきましては、下記のとおり実施する予定となっておりますので、
皆様お誘いあわせのうえ奮ってご参加ください。
御家族様、従業員様のご参加も大歓迎です。
記
日 時 : 9月8日(土)
行 程 : 集 合 7:45 栄テレビ塔北 観光バス駐車場 (大型バス2台予定)
時間厳守でお願いします。
↓
10:25〜11:50頃
国宝彦根城見学・キャッスルロード散策
姫路城、犬山城などと共に国宝に指定されている彦根城天守。
城下町のような街並みのキャッスルロードには食べ歩きスポットや特産品、
彦根に縁のある個性的なお店が並んでいます。
↓
12:00〜13:30頃
料亭旅館「やす井」にて昼食
明治2年創業。彦根城主「井伊家」から井の字をいただいて
「やす井」と名付けた料亭旅館。
ゆったり流れる至福の時間と湖国滋賀の旬の美食をご堪能下さい。
↓
14:10〜15:30頃
長浜・黒壁スクウェア散策
明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた銀行を改装した
「黒壁ガラス館」を中心に、ガラスショップやギャラリー、
カフェなど魅力あふれるお店が点在しております。
古い町並みの中の伝統や新しいアートをお楽しみいただけます。
↓
17:45頃 名古屋栄到着予定
会 費 : お一人様 8,000円
そ の 他 ・今後、正式な参加申し込みまでに行程を変更する場合があります。
・行程に遅れが生ずる場合がありますので、予めご了承願います。
・車内および昼食時には酒類をご用意致しますが、
帰りにお車を運転される方の飲酒はご遠慮願います。
※尚、参加申し込みにつきましては再度ご案内を差し上げます。
Posted by 上島会計 at 09時16分 パーマリンク
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