2014年10月06日(月)
『会議四悪』 [気になる○○語録]
会して議せず、議して決せず、決して行わず、行って責を取らず
<雑誌「安全」 vol.49 No.3 1998より>
Posted by 上島会計 at 17時25分 パーマリンク
『仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』 [お薦めの一冊]
『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』
著者:山本 憲明
出版:明日香出版社
【残業しないで、定時に帰る方法。仕事もプライベートも充実させている人がやっているちょっとした習慣】帯に書かれているコピーの文面。こんな夢のようなことがこの本の中に本当にあるのだろうか?
著者は,税理士,中小企業診断士,気象予報士と多くの資格を持ち,税理士事務所を設立している。仕事の早い人の習慣として描かれている50の事柄。その多くが何らかの気付きを与えてくれるもの。自己啓発的な視点のものも多いが、単純に今現在の仕事を見直すきっかけとなるような視点も数多く書かれている。まずは自分に出来そうなことから「やってみよう」と言う気持ちになる。
難しく考えず、気楽に取り組むことで仕事の能率も自然とアップしていくような気がする。行き詰ったときに何度でも再読できる本としてお勧めの一冊。
Posted by 上島会計 at 17時22分 パーマリンク
2014年09月25日(木)
『マスコミ報道は、必ずしも中立公正ではない』 [気になる○○語録]
今回より始まりました『気になる○○語録』。
新聞・雑誌等に掲載された著名人の言葉で気になったものを発せられたとおりに簡潔にご紹介するコーナーです。第一回目は満州生まれのジャーナリスト木元教子さんの言葉です。
メディアから流れる大部分の映像は、意識的、無意識的に限らず、
いろいろ取材した中のどこかを主観的に取捨選択して流したり、
繰り返して流している。
<経営コンサルタント98/3号より>
Posted by 上島会計 at 18時37分 パーマリンク
2014年09月16日(火)
『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』 [お薦めの一冊]
『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』
著者:小倉 広
出版:ダイヤモンド社
アドラーの心理学は一見易しく感じる。
しかしその心理学を学ぼうとするとそそり立つ壁が直ぐに見えてくる。
この本は、その難解な壁を超えやすくするために著者が考察を繰り返して出てきたのであろう言葉で埋められている。
読み手を考えてか、その厳選された言葉もわかりやすく解説してあり、アドラーの入門書としては群を抜いている。見開きで理解できるように視覚効果をも考えているのがよくわかる。
自己啓発の父とも呼ばれているアドラー。
数あるアドラー本の中、まずはこの1冊を手に取っていただきたい。
Posted by 上島会計 at 14時30分 パーマリンク
2014年09月08日(月)
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』 [お薦めの一冊]
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
著者:坪田 信貴
出版:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
金髪ギャルが一人の教師と出会い、家族とともに運命を変えていった実話。
この著書が話題を生んでいる。
何故ならば心理学を学んだ著者の子どもや部下を伸ばしたい親御さんや管理職に役立つノウハウも満載だからだ。
ロジカルな手法で語る、部下や子どもを育てる方法。
全章を通して人間関係が面白おかしく描かれているので、苦もなく著者の手法を学ぶことが出来る本。
ベストセラーになったのもうなずける一冊。
Posted by 上島会計 at 17時10分 パーマリンク
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