2014年10月23日(木)
平成26年TKC経営革新セミナー 開催のご案内 [税経会からのお知らせ]
平素は上島税経会の活動にご理解ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
消費税の増税の後、アベノミクスの効果も功罪現れてきており、株高、円安、原材料の値上がり、人件費高騰、決定的は人手不足、小規模金融は緩まず、経済指標は活況を示しても、生き残りへの厳しさは変わりありません。
認定経営支援機関の上島会計事務所も一丸となって支援して参ります。
ことに、いよいよ来年度から相続税が増税改正されます。昨年のセミナーに続いて、今回は意外と知られていない贈与税の改正減税制度を知ろうということで、「生前贈与の活用」を取り上げました。
当日は、セミナー終了後に細やかですが、食事のご用意をして、懇談の時間を設けてあります。「生前贈与」をとお考えの方は、ご夫婦で、親から子へ、祖父母から孫へと、またお知り合いの方もお気軽に、ご一緒にお出かけ下さい。
開演前3時30分から会場に於いて、骨密度簡易測定会(ご希望の方)を行っています。
記
日 時 11月13日(木)午後4時から5時30分
講演会セミナー「生前贈与を活用しよう」
講師 上島会計事務所 相続対策相談室 税理士 上島純子
終了後5時30分から、夕食会となります
会 場 中区栄 中日ビル5階 中日パレス TEL:052-261-8851
参加費 無料(駐車場は、中日ビル地階、市営久屋駐車場は2時間まで)
申込みは 各担当者までご連絡ください。
Posted by 上島会計 at 09時20分 パーマリンク
『会議での責任追及合戦のクリア』 [気になる○○語録]
「なぜ〜できないのだ。」という責任追及の言葉を
「どうすれば〜できるのか。」という言葉に言い換えること。
「どうすれば〜できるのか。」と言い換えるだけで、会議の場は、誰が悪いのか、
何が悪いのかという犯人探しから、簡単に次のステップに移行できる。
<雑誌プレジデント2005.11.14より>
Posted by 上島会計 at 09時16分 パーマリンク
2014年10月20日(月)
第19回上島税経会ゴルフコンペ開催 [税経会活動報告]
第19回上島税経会ゴルフコンペを10月19日(日)に名古屋グリーンカントリークラブにて開催させて頂きました。
上島税経会としては19回、旧上島会からは通算206回になるコンペは、写真の通り雲一つない、まさにゴルフ日和という快晴となり、皆さん気持ち良くプレーして頂けたのではないかと思います。
実は日程も10月5日(日)という案もあったのですが、ゴルフ場の予約が取れずに19日(日)に開催という流れになったことが非常に運が良かったなと思いました。ちなみに5日(日)ですと雨でした(苦笑)
今年に入りまして方針がガラリと変わり、新体制による2回目のコンペとなりましたが、今回新たな試みと致しまして、「日曜開催」、「参加賞を手厚くする」という試みを行いました。幹事としましては、皆様がどのような受け取られ方をするのかといったところも非常に気になるところです。
それでは順位を発表します。
第19回上島税経会ゴルフコンペの優勝者は…
大橋さんです!!おめでとうございます!!
優勝賞品は松阪牛1kgです!!うらやましい!
旧上島会からご参加頂いている実力者で、ご本人としては優勝には絡まないかな?という手応えだったようですが、ダブルペリアのハンデもうまくつきまして、見事優勝されました。
第2位は大野さんで、見事ベストグロスも獲られました。賞品は毛蟹でした。
第3位は中島さんで、賞品はお米10kgでした。
実は、上島会計所長、上島一丈がハンディ次第では優勝という非常に良いスコアで上がってきましたが、残念ながら第4位となり、幹事としてはホッとしました(笑)
皆様お疲れ様でした。
冒頭にも少し触れましたが、参加賞を手厚くしたことにより、順位賞に当たらなかった方の反応も結構良かったのかなという印象で少し安心しました。また、何かご意見のある方がいらっしゃいましたら上島会計の担当者までご連絡いただければと思っております。
次回以降の予定はまだ決まっておりませんが、来年の5月、6月頃を予定しております。
今までは「第2水曜日」に開催させて頂いておりましたが、「日曜開催」とさせて頂くと、やはり今まで来ていただいた方は日曜だと参加が難しいという方もいらっしゃいますし、また日曜日だから参加できるという新しい方もいらっしゃいました。
今後も幅広く皆さんにご参加頂けるように上島税経会を運営していきたいと思っておりますので、大きく分けて「平日開催」、「休日開催」という2つのコンペを開催していければと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 上島会計 at 09時54分 パーマリンク
2014年10月15日(水)
『アマゾンを守る』 [研修報告]
TKC生涯研修の研修報告です。
今回はアマゾニア森林保護植林協会会長の長坂優さんの講演でした。
最初は講演テーマが「アマゾン川」ということで「何のことやら、つまらなそうな研修だな」という感じで参加した講演でしたが、いざ聞いてみると、わくわくするようなお話で、非常に楽しい講演でした。
アマゾンというと大きいというイメージは持っていましたが、長坂さんによればアマゾン川の河口付近の川幅は日本列島の幅と同じくらい(300〜400km)あり、アマゾン流域の熱帯雨林では地球上の酸素の1/3を算出し、アマゾンは地球の肺ともいえる存在であるなど、想像を超えるスケールだということで、まずその大きさに驚かされました。
長坂さんはそんなアマゾンに戦後間もなく開拓民として入植されました。その当時のアマゾンは欧米の世界的な大企業でさえ開拓をあきらめるほどの過酷な環境。そんな熱帯雨林に一人放り出され、来る日も来る日も木を切り倒して切り開くだけの日々。何か月にも渡って、誰とも話すことも出来ず、食事もロクにとれず、時期を同じくして入植した仲間の多くが命を落とす中、長坂さんも何度も命の危機を経験しながら、辛うじて生き延びたそうです。
そうして生き延びた日本人の皆さんが、アマゾンを開拓し、全く産業らしいものがなかったアマゾンの地に、胡椒栽培やコーヒーを入れる麻袋の栽培という産業を生み出し、今では世界的な産地にまで発展させたんだそうです。そしてこれらの産業は現地の人々の生活水準を高めることにも大きく貢献しているとのことでした。
こうしたお話を聞くと、当時の日本人の開拓精神、精神力の強さに驚嘆せざるを得ません。いま中国が世界的に存在感を高めており、日本人の多くはそれを脅威に感じ、恐怖すら覚えていますが、今回の長坂さんのお話を伺って、日本人にも彼らに負けないくらいの開拓精神や、粘り強さ、そして彼らにはない共存共栄の精神があり、それらを発揮すれば、彼ら以上に世界で存在感を示すことが出来るんだということを強く感じました。
長坂さんは1940年生まれ、御年74歳ということですが、そんな年齢を感じさせない、熱く、楽しい講演でした。
Posted by 上島会計 at 19時30分 パーマリンク
『会議とは意思決定をする場』 [気になる○○語録]
意思決定者が最終的に選択した結論であれば、それが自分の考えとは
異なる結論であったとしてもその結論を100%サポートするという合意が
会議の参加者の間でなされているかどうかが重要だ。
意思決定によって選択された結論は、その時点では正しくも正しくなくもない。
むしろ、その結論が正しい選択だったといえるようにみんなで「していく」ものなのだ。
<雑誌プレジデント2005.11.14より>
Posted by 上島会計 at 19時07分 パーマリンク
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